事業タイトル | 2024年度第2回相談員・通訳者研修 |
開催日時 | 2024年11月26日(火)13:30 ~ 16:30 |
開催場所 | マイドームおおさか8階第3会議室 |
参加人数 | 30名 |
事業概要 | 愛知県立大学 大学院人間発達学研究科 多文化ソーシャルワーカー コミュニティ通訳者 神田 すみれ 氏 コミュニティ通訳・翻訳についての事例研究を基に、コミュニティ通訳の概要や、 コミュニティ通訳者の役割について講義を受けたあと、グループに分かれて、 「保育園からのお知らせ」を用いた翻訳の具体例や、行政窓口を想定した通訳 ロールプレイを体験した。 |
参加者感想 | ・ 「上履き」や「お月見団子」等、日本の文化を知らない外国人向けに翻訳をする ことは難しく、日本語通りに訳すだけではなく、追加の説明事項を添えたり、固 有名詞として処理する必要性も感じた。 ・ 外国人相談者、相談員、通訳者という様々な役割を演じることで、大きな気付き があった。特に、相談者と相談員同士のアイコンタクトが重要で、場合によって は通訳者が目を伏せ、黒子に徹することも必要だと感じた。 |
報告コメント | コミュニティ通訳は、行政と外国人をつなぐ架け橋のような存在で、行政文書などに ついても誰にでもわかりやすく伝わるように、外国人の目線に立って行政側に意 見を伝えることができる重要な役割を担っていることに気付くことができた。 |