前半は守口市危機管理室の方から、防災についてお話を聞きました。
防災マップには予め参加者の自宅の場所にシールが貼られており、すぐに最寄りの避難所が探せるようになっていました。
また“やさしい日本語”でゆっくりと説明してくれるなど、ほぼ全員が外国出身者だった参加者にとって、嬉しい心配りがありました。
後半は守口消防署に移動し、救急救命講習と新しくなった署内の見学をしました。
見学では、訓練棟の他に事務スペースや食堂、仮眠室などを見せてくださり、消防士や救急救命士の一日に少し触れることができました。
参加者だけでなく、通訳として参加したボランティアやスタッフにとっても、改めて防災意識が高まる機会となりました。