平成29年度研修生

平成29年度研修生を下記のとおり募集し、11カ国、47名の応募者から8名の研修生を決定しました。
7か国(インド、インドネシア、タイ、中国、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム)からの研修生は、9月22日から10月19日まで日本での研修に参加する予定です。研修日程の詳細は下記をご覧ください。

研修日程
平成29年度募集情報
応募要項   申請書


平成28年度結果

9月23日に来阪した、研修生8名は、28日間の研修を終え、10月20日に帰国しました。
今年は新たに、大阪府職員と伝統建築物や歴史的まちなみを活かした景観施策をテーマとしたにディスカッションを行い、意見交換や討論をとおして、日本の建築や芸術へ理解を深めたようです。
研修日程

*平成28年度研修生
下記のとおり募集し、研修生選考委員会にて32名の応募者から8か国8名(インド、インドネシア、タイ、中国、ネパール、バングラデシュ、ベトナム、フィリピン)の上記研修生を決定し、招聘しました。
応募要項   申請書

*OFIX 公式Facebookでの研修レポート
研修全体の様子は、OFIX 公式Facebookで9月21日から10月31日まで研修生のレポートを交え、11回シリーズで掲載しています。
コチラ→ https://www.facebook.com/osakafoundation

*大阪府研修
大阪府研修(9月26日・27日)の詳細は、大阪府HPでご覧ください。
コチラ→ http://www.pref.osaka.lg.jp/kanko/andokikin/kensyu28.html

*掲載紙
大阪府副知事表敬訪問(9月26日)及び安藤忠雄氏表敬訪問(10月14日)の様子が、下記の新聞に掲載されました。
  ◆大阪府副知事表敬訪問
   ・建設新聞(9月29日)
  ◆安藤忠雄氏表敬訪問
   ・建設通信新聞(10月18日)
   ・建設新聞(10月20日)

*研修の様子
大阪府研修ディスカッション 近畿大学建築ワークショップ
近畿大学建築ワークショップ
京都スタディツアー
京都スタディツアー
淡路夢舞台視察
淡路夢舞台視察
安藤忠雄氏表敬訪問
安藤忠雄氏表敬訪問

*研修生レポート
  ◆ ジャン インイーさん (中国 2016年度研修生)
大阪府海外短期建築・芸術研修生招聘事業(安藤プログラム)を終えて

 大阪から上海に戻って約2か月が経ち、私生活と仕事は日常に戻りましたが、大阪での生活や体験から大きな影響を受け、私自身の考え方や認識は変化しました。研修先の㈱竹中工務店で学んだように、私が所属する上海市建工設計研究院での業務では、会社の経営や発展に関わる全ての側面について、より注意を払うようになりました。

 日本で長年培われてきた、EPC (Engineering(設計)、Procurement(調達)、Construction(建設)) やPPP(Public-Private Partnership(公民連携))プロジェクトは、中国では始まったばかりです。私たちにはより優れた事業全体の管理能力や細部設計等へのスキルが求められており、近い将来、㈱竹中工務店で学んだことはよい手本になることでしょう。

 社員の交流を目的とし特別に設けられた「Panda Village」という会議の場で、私は幸運にも、安藤忠雄先生の作品を視察した時の感動や、日本人の謙虚で友好的かつ根気強い国民性、また、資源全てを最大限に有効利用することなど、日本での経験やそこで感じたことについて、同僚に話す機会を得ました。参加した若手設計者は、日本の設計の高度で細やかな仕事ぶりに感心し、多岐にわたる質問がありました。また全く異なる意見も多く飛び出すなど、会議は興味深いものとなりました。

 今後、設計を行う際は、心を落ち着かせ、空間とその利用者の気持ちを思い浮かべるようにしたいと思います。いつか安藤先生のように、人の心を動かす建築を設計できればと思っています。

「Panda Village」会議の様子 「Panda Village」の活動の一環 仕事風景

*平成27年度結果についてはコチラ

過去の研修生紹介

  ◆ レレ ダワ ジーン エリザベスさん(インドネシア 2014年度研修生)
大阪府海外短期建築・芸術研修生招聘事業を終えて
2014年度安藤プログラムに参加してから2年がたちましたが、今でも日本で過ごした1ケ月間の経験を鮮明に思い出すことができます。たくさんのことを学び、新しい友人ができた忘れられない経験です。

企業研修中の視察では、奈良の東大寺や法隆寺、京都の金閣寺や清水寺等、日本のお寺の伝統的な建築技術を紹介していただき、その一方、あべのハルカス、梅田スカイビル、国立国際美術館や明石海峡大橋等を訪れ、最新の設計・建築技術も学びました。


また、書籍等でしか安藤先生の建築物を見たことのなかった私にとって、先生が設計された建築の雰囲気を感じることができたのは素晴らしい経験でした。そして、一番感激したのは、先生に直接お会いできたことです。大学時代から尊敬してやまない先生にお会いできるなんて!先生の作品や考え方は私のデザインのインスピレーションであり、建築とは文化や人々がきわめて重要であることを先生から教わりました。

現在私は、安藤プログラムに参加する以前から勤めている建築会社で、ヴィラ、リゾートやホテル等の建設に携っています。インドネシア最北のモロタイ島で、私が総括しているプロジェクトにも安藤プログラムで得た知識が役立っています。まさに、安藤プログラムから学んだ、木材を使用した持続可能な建築物を建設中ですが、建設過程や取り扱う資材について、より適切なアドバイスができるようになりました。


最後に、安藤プログラムをとおして、私自身の能力は飛躍的に向上したと感じます。仕事でアイデアを出すとき、様々な角度から観察できる洞察力を得ることができたとともに、建築保存や周辺環境との関係性について、より深く学びたいと考えるようになりました。



◆ シャナカ ダナンジャーヤさん
(スリランカ 2012年度研修生)の記事はコチラ
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