安藤プログラム|グローバル人材の育成|公益財団法人大阪府国際交流財団


平成30年度研修生

平成30年度研修生を下記のとおり募集し、11カ国、51名の応募者から8名の研修生を決定しました。

7か国(インド、インドネシア、タイ、中国、バングラデシュ、ベトナム、マレーシア)からの研修生は、9月27日から10月25日まで日本での研修に参加する予定です。研修日程の詳細は下記をご覧ください。

研修日程

平成30年度募集情報

募集要項申請書

平成29年度結果 

9月22日に来阪した、研修生8名は、28日間の研修を終え、10月19日に帰国しました。
今年は新たに大阪府研修にて「津波・高潮ステーション」を訪れ、大阪の地震や津波発生時の対応を知り、災害への備えの大切さを学ぶことができたようです。
研修日程

*平成29年度研修生
下記のとおり募集し、11カ国、47名の応募者から7カ国8名(インド、インドネシア、タイ、中国、バングラデシュ、ベトナム、フィリピン)の研修生を決定し、招聘しました。
応募要項   申請書

*OFIX 公式Facebookでの研修レポート
研修全体の様子は、OFIX 公式Facebookで9月19日から11月10日まで研修生のレポートを交え、9回シリーズで掲載しています。
コチラ→ https://www.facebook.com/osakafoundation

*大阪府研修
大阪府研修(9月25日・26日)の詳細は、大阪府HPでご覧ください。
コチラ→ http://www.pref.osaka.lg.jp/kanko/andokikin/kensyu29.html

*掲載紙
大阪府副知事表敬訪問(9月25日)及び安藤忠雄氏表敬訪問(10月13日)の様子が、下記の新聞に掲載されました。
  ◆大阪府副知事表敬訪問
   ・建設新聞(10月2日)
  ◆安藤忠雄氏表敬訪問
   ・建設通信新聞(10月18日)

*研修の様子
安藤忠雄氏表敬訪問
安藤忠雄氏表敬訪問
関西国際空港(出発)
関西国際空港(出発)
直島視察(ベネッセハウスミュージアム)
直島視察
(ベネッセハウスミュージアム)
近畿大学建築ワークショップ
近畿大学建築ワークショップ
京都スタディツアー(圓通寺)
京都スタディツアー(圓通寺)

*平成28年度結果についてはコチラ
*平成27年度結果についてはコチラ

過去の研修生紹介

◆ イシカ アリム (バングラデシュ 2016年度研修生) new

大阪府海外短期建築・芸術研修生招聘事業(安藤プログラム)を終えて

日本での安藤プログラムの経験は、建築家として、またひとりの人間として成長することのできた素晴らしい経験でした。一番の収穫は、デザインへの考え方に大きな影響を受けた安藤忠雄氏に直接お会いできたことです。

人と自然を思いやること、個人の利益ではなく、皆が協力し、考え、行動することの大切さを教えてくださいました。また大阪府職員の方々やグンタ・ニチケ氏とのプログラムも私に大きな影響を与えてくれました。

加えて、㈱大林組での実地研修では、複雑なプロジェクトの管理方法とその精密さのレベル、日本の労働倫理や文化にも驚きを隠せませんでした。日本の素晴らしいデザイン哲学を吸収するため、翌年再来日し、建築ワークショップに参加したほどです。

ストリートチルドレンへのコミュニティプロジェクト (ダッカ)

帰国後、ダッカのストリートチルドレンのための、地元資材を利用した、コミュニティプロジェクトに参加しました。フリーランスの建築家として、ただ建物を設計するのではなく、安藤先生のように、建設的な影響を与えられるようなデザインを設計するよう心がけるようになりました。

また日本での1か月間で、多文化適応性を身につけ、一生続くであろう国境を越えた固い友情を築くことができました。安藤プログラムで得た、日本のシンプルかつ洗練されたデザイン哲学への知識と多文化経験が、これからヨーロッパの大学で修士課程に進む私の原動力となってくれることでしょう。

私たち研修生を家族のように迎えてくださった関係者の皆様に感謝します。是非またこの素晴らしい日本を訪れたいです。

同期研修生Nelzaさんの
結婚式(ジャカルタ)

◆ アシュロン リオネル フランクさん(インド 2017年度研修生)
大阪府海外短期建築・芸術研修生招聘事業(安藤プログラム)を終えて
 

大阪から帰国し5か月以上が過ぎましたが、今でも鮮明に脳裏に焼き付いている安藤プログラムは、私の人生で最も重要な経験のひとつとなりました。

緊張と興奮を抱え来阪しましたが、安藤プログラムはまさに建築の巡礼の旅であり、日本の伝統建築と現代建築の両方を見学することができました。書籍で学ぶ建築と、実際に空間を訪れ体験することの違いをひしひしと感じました。


安藤先生を表敬訪問した際、私達研修生は、子供のように興奮を隠せませんでした。先生の世界観や、作品に取り組む際の意識の持ち方を聞くことができ、大いに刺激を受けました。先生は、政治、経済、芸術、歴史そして建築に関して、世界中どこでも、どのような状況にでも対応することができる幅広い知識を持つことが、建築家にとって重要であるとアドバイスをくださいました。

さらに、(株)竹中工務店で研修を受けたことは、有意義な経験でした。研修では、大規模なプロジェクトやチームの中での働き方やマネージメントについて経験し理解することができたと同時に、日本とインドの職場文化の違いについても学ぶことができました。

 

帰国後、同社での経験から、他国の職場環境を学びたいと考えるようになりました。現在はクウェートに移住し、小規模ですが若く多国籍なオフィスで、インスタレーション、パビリオン、住宅、タワーマンションや商業プロジェクトなど多岐に渡るプロジェクトに携っています。


 

安藤プログラムは、世界の人々、文化や建築をもっと見てみたいという私の探究心に火をつけてくれました。多くの素晴らしい人々に出会い、一生の思い出と友人をつくることができたことが一番の実りです。


◆ アピル ケー・シーさん(ネパール 2013年度研修生)
◆ ジャン インイーさん(中国 2016年度研修生)
◆ レレ ダワ ジーン エリザベスさん(インドネシア 2014年度研修生)
◆ シャナカ ダナンジャーヤさん(スリランカ 2012年度研修生)