安藤基金について

安藤基金とは

 1992年5月、大阪が世界に誇る建築家・安藤忠雄氏は、デンマーク・カールスバーグ社が世界の建築の発展に貢献した建築家を顕彰するため創設した「国際建築家賞」(第1回)を受賞されました。同氏は、かねてから大阪の国際化に深い関心をもたれており、受賞に伴う副賞(3,000万円)を大阪と海外の文化交流に役立てたいとのお気持ちから、その全額を大阪府に寄贈され、当財団が府から出捐金として受領しました。当財団では、このご寄附の趣旨を踏まえ、安藤忠雄・カールスバーグ賞受賞記念事業として、建築、芸術を専門としているアジア諸国の若者を大阪に招き、日本の建築又は芸術を実地で学び、将来、出身国の建築や芸術の発展に寄与してもらうことを目的とする「大阪府海外短期建築・芸術研修生招聘事業(安藤プログラム)」を発足させることといたしました。さらに安藤忠雄氏は2002年11月に京都賞を受賞され、その賞金のうち1,000万円を当財団にご寄附いただきました。当財団では、安藤忠雄氏からのご寄附と、当事業の趣旨に賛同された有志の方々のご寄附を活用し、さら事業の発展と充実を図ってまいります。