大阪府・OFIXによる災害時の多言語支援体制

 大阪府とOFIXでは、大規模災害時における府内在住の外国人に対する支援を円滑に行うため、大阪府災害時多言語支援センターを設置することについて、協定を締結しています。
 この協定に基づき、発災後、大阪府とOFIXが共同でセンターを設置し、運営します。

【 災害時多言語支援センターの主な役割 】
・行政機関等が発信する災害情報などを集約・整理した後、翻訳作業を行い、
 順次、多言語でOFIXフェイスブック等に掲載

・外国人被災者からの問い合わせやさまざまな相談に、多言語で対応
 ⇒多言語による電話相談
  通常の大阪府外国人情報コーナー(☎06-6941-2297 相談専用電話)とは
  異なった電話番号を使用します(予定)。
  (電話番号は、センター開設時にOFIXフェスブックでお知らせします。)


  ~大阪府災害時多言語支援センターのイメージ図~ ※大阪府内で発災した場合

「平成29年度大阪府災害時多言語支援センター運営訓練」実施
 平成30年1月17日(水)、大阪府災害時多言語支援センター(以下、センター)運営訓練を実施しました。
 大阪府と共同で実施しているこの訓練は、大規模災害時に設置するセンターの運営をより円滑に進められるよう行っているもので、地方公共団体、地域国際化協会職員等が参加しました。
 午前中のセンターの役割等についての講義に続き、午後からは(特活)多文化共生リソースセンター東海 代表理事 土井氏を講師としてお招きし、実地訓練を行いました。
 実地訓練では外国人の方への情報提供(提供する情報の整理、選別、多言語化、情報発信)や外国人電話相談の訓練に加え、今回は初めて、センターの人員や翻訳要員が不足した際の“関係団体への応援要請”を組み込みました。
 また全体ミーティングでは、本番さながらに各班(「情報班」、「多言語支援班」、「相談班」「調整班」)から活動状況の報告や、今後のシフトの確認等を行いました。
 より現実に即した内容の訓練とすることで、具体的な課題の洗い出しをし、今後の取り組みに繋がる実りのある訓練となりました。


災害時外国人支援体制の確立に関するOFIX事業

【OFIX主催事業】(平成29年度)
実施日 事業名
6月8日 第1回大阪府災害時外国人支援ネットワーク会議
7月8日 留学生のための総合防災訓練
8月4日 大阪府災害時外国人支援者研修
8月25日 大阪府災害時外国人支援者研修
10月20日 高等教育機関留学生担当者ワークショップ
11月16日 「災害時広域支援シミュレーション訓練」
11月28日 「第2回大阪府災害時外国人支援ネットワーク会議
12月1日・15日 災害時多言語支援センター設置・運営訓練(モデル地域:豊中市)
12月6日 災害時通訳・翻訳ボランティア研修
1月17日 大阪府災害時多言語支援センター運営訓練

【市町村・市町村国際交流協会等との共催事業】(平成29年度)
事業名 市町村・国際交流協会名
災害発生時の外国人サポート 和泉市人権・男女参画室、和泉市国際交流協会
外国人市民のための防災訓練 (特活)とんだばやし国際交流協会
外国人住民といっしょに防災体験ツアー (特活)寝屋川市国際交流協会

※平成24年度~28年度の実績はこちら。

【外国人のための防災ガイド】
 外国人住民の方が、地震に備えて普段から準備しておくこと、地震が起きた時の身の守り方等について、9言語(英
 語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、フィリピン語、タイ語、日本語)でガイド
 ブックにまとめています。

プリントアウトはこちらから↓
 英語  中国語  韓国・朝鮮語  ポルトガル語  スペイン語   
 ベトナム語  フィリピン語  タイ語  日本語 

※冊子内の「安否の確認方法」の記載について
 「①NTT災害用伝言ダイヤル(171)」の使い方については、2016年5月時点で使用方法が変更されて
  いますので、下記の別紙(日本語併記)をご参照ください。